「私服の制服化」とは、毎日の服をパターン化し着回すことです。
制服化することで得られるメリットについてはこちらの記事にまとめてあります。
今回は「私服の制服化」を始める時におさえておきたいポイントをご紹介します。
はじめは3パターンから始める
人はどうしても、あったらあっただけ必要だと思いがちです。本当に必要な服の量とはどれほどなのか? それを知るためには、少ない量から始めることです。
ではどれくらい小さく始めるのがいいのでしょうか。
用意しておくパターンが少なすぎると、
- 洗濯が間に合わない(悪天候や泊りの旅行など)
- 汚れて着替えなくてはいけなくなった
などの理由で、着る服がなくなってしまいます。
かといってパターンを増やしすぎると、結局朝の服選びの際に選択肢が増えてしまうので「私服の制服化」の恩恵が薄れてしまいます。
そこで私がおすすめするのが「3パターン」です。
コーディネートを考える時のポイント
ラフすぎない
あまりにもラフすぎると、状況によって着替えなくてはいけなくなります。ある程度のシチュエーションに対応できるスタイルがベストです。

私はどんなTシャツも部屋着っぽく着こなしてしまう体形なので、襟付きシャツを着ています。
ガシガシ洗える服を選ぶ
「私服の制服化」をすると3~4日に1回同じコーディネートになります。
洗濯方法に配慮が必要な服を選ぶとその分洗濯の手間も増えるので、気にせず普通に洗濯できる服をおすすめします。
「いつもこの服着てるなぁ」を尊重する
他にも服はあるのにヘビロテしている服やコーディネートがあれば、それがあなたのお気に入りのコーディネートです。大切にしてください。
何パターンも考えるのが難しい場合は、お気に入りのコーディネートの色違いや柄違いなどで考えてみてもいいですね。
残った服を捨てる必要はない
「私服の制服化」を始めよう! と決断してコーディネートを3パターン考えたあとに残った服。まだ捨てないでください。
今後「私には3パターンでは足りない」という可能性もあります。その時のために取っておきましょう。
残った服を手放すのは「私服の制服化」が定着し、いよいよ着なくなった時です。
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